どうでもいいハナシです。
私たちが子どもの頃から、世界的にみて『日本人は勤勉だ』『日本人はマジメだ』と聞かされてきたように思います。
しかし、
このたびのフランスのデモ、
深刻な事件を機にとんでもなく大勢の人たちが参加した。
日本ではありえない光景。
おそらく今回の事件を考え 意思を表明するために集まった『まじめ』な人たちだと思う。
『まじめ』なハズの日本人ではありえない規模。
この違い、マジメはマジメでも何に対してのマジメなのか?そこに尽きないかと。
私の勝手な分析では、
根本的に今の日本人は周りの人や組織などを意識してか、自己主張よりも同調型とでも申しますか 波風立てず無難にマジメって感じかと。
しかし、今回のフランス人たちは
自分たちの危機に際し、自分の意思を主張したり表明するタイプの人が圧倒的に多いのではないかと思いました。
もちろんこんな簡単に言い表すべきではないかもしれません。
もっと適切な言葉や表現がきっとあるかと思います。
日本人もマジメ 、フランス人もマジメ。
ただ、周囲に対してマジメ…なのと
自分の意思に対してマジメ…なのと
かなり違うな〜と。
すべての人がそうでは無いし、両国ともに歴史も文化も価値観も全く違う中で、そもそも単純比較すべきでないかもしれません。
どちらが良いとかではなく、マジメにも何種類かあって それぞれマネできない特徴がありそうな気がするのです。