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ほらほら日記・・・・・京都たかばし【旬彩barほらほら】の日常。

京都たかばし 旬彩barほらほら・・・場所は京都駅徒歩5分・京都駅東の通称「たかばし」。新福菜館本店と第一旭本店の南隣。・日本酒地酒20種・焼酎50種・漁港直送の天然新鮮魚介・居酒屋的フード&バー・個人店・飲み屋・利き酒・ワイン・一人飲み・京野菜・ジビエ・猪肉・自家製新鮮野菜・京都ならではのお話し・京都の歴史・京都検定ネタ・オフ会・会合・打ち上げ・女子会・ひとりめし・ひとりご飯・一人酒・歴史ネタ・高速 夜行バス待ち・horahora・その他モロモロ。店長篠田繁彦の見たよろずばなし。

人のつくる不思議

雑談

人知のおよばない不思議だらけの世の中でありますが

人のつくる不思議・・・っていうものも沢山ありそうです。

例えば最近私が日常生活の中で特に思う安売り食材の存在。

地産地消などのスローガンをよそに巷のスーパーに売られている激安野菜の産地をよくみると数百キロも運ばれてきたモノがイッパイ。

流通コストを差っ引いたら生産者に入る価格は一体いくらなのか???

もしや生産者も流通に関与する業者さんも【その日のオカネ】が必要で、仕事が無いよりマシだと自分に言い聞かせながら泣く泣く低賃金で仕事をされているのではなかろうか?

私も自分の畑で作物を作ったりしておりますが、作物が無事育つまでの労力と気苦労そして気候などによる不可抗力的なリスクに対する恐怖との戦いは相当なものだと思うし、やっとできあがった作物を買い叩かれたりしたら本当に悲しくて仕方ないだろうと思う。

【買って応援】的な発想もあるかもしれないけど、現実に売れたらそれが正義としてまかりとおる世の中なので単純に【買うこと】が色んな人たちの悲しみに直結しそうな気がしてしまう。

ウチの畑で作ってる作物について【売ったら儲かるよ】とおっしゃる方もおられますが、巷の価格を見ると本当にやるせないし、無農薬で丁寧に虫とりしていたら時給数十円にすらならない。

私の場合、流通コストを考慮してないのにね。

確かに大規模農園の場合は同一品種を大量に作ることによって作業の効率化を図れるだろう。

しかし天候によって、豊作となればライバルも豊作で値が落ち、不作で値が上がったとしても売るものが無い。

世の中つらく悲しい思いをしながらも真面目にコツコツ生きている人がとっても多いはず。

がんばりがいのある世の中であってほしいとは皆が思うことだろうけど、他力本願でなく自分にできることもあるはず。

一時の感情で義援金を支払える能力があるのなら普段から目先の激安品に走らず、生産者の見えるものや、流通コストが少ない地元産のモノを買ったり、要するに自分にとって大切にしたい人たちに自分のオカネが届くことをイメージできるところにオカネを使う喜びを持つことって実はとっても大切ではないか?

もちろん一時的な義援金を否定はしないけど日常からの義援金的な使い方もアリではないかと思うのです。

そういう人が増えたら世の中きっと変わるはず。

車も鉄道も無かった時代は当たり前であった地産地消

当たり前が当たり前でなくなったのは人のエゴと欲望。

【自然なカタチ】より【エゴと欲望→オカネ】が優先する不思議な時代。

便利になった今だからこそ高い理念と意識をもった行動が皆に求められてるのじゃないかと・・・

なんとなく思ったりするのです。