今、京都駅の東にある通称【たかばし】から竹田街道八条までの歩道整備工事がおこなわれているのですが今日まで現在のアスファルト舗装より約20cm下にある市電時代の舗装と思しきコンクリート舗装が顔をのぞかせていました。
古い写真を見ると市電のレール沿いは石畳で車道が丸い模様のコンクリート舗装。
もしかしたら市電レール撤去後の舗装かもしれませんが最近見ない古い遺物であることに違いないでしょう。
今月上旬にはレールで造られていた手すりも撤去され、塩小路高倉から竹田街道八条までに三本だけ残っている市電時代らしき鉄柱も本日現在まだ残っておりました。
時代が変われば新しいモノに更新されキレイになって良いのですが可能ならば古いモノも新しいモノと調和してくれたら尚よいな~と思ってしまいます。
・・・ということで今日の夕方には埋め戻されていた古いコンクリート舗装の写真です。(゚Д゚)ノ