ほらほらのビールは瓶ビール。
大瓶がアサヒのスーパードライ
中瓶がサッポロのラガー(赤星)
以前は瓶ビールの味ってどこでも変わらない・・・って思ってましたが
ほらほらを始めてから仕入れたビールが仕入れ先ごとに随分味が違うことに気づきまして、
そういえば、どんなお酒も「直射日光」が何より敵。
よく考えてみると仕入れ先によっては たとえ僅かであっても新しいビールを屋外もしくは直射日光のあたる場所に置いているところがありまして、
案の定 飲み比べてみると 結構大変なレベルで違います。
ですが中にはスゴイ人がいるもので、
ウチのお客さんなんですがウチのビール飲んで『ビールの製造年月』はいつですか?ですって。
かなり他と違うらしく たまたま新しいビールでしたが正直製造年月までは考えてなかったので できることはやってみようかと(笑)
なので今は、ウチだけに瓶ビールを仕入れてくださるところで
バックヤードなども一切日の当たらないという仕入れ元で仕入れています。
手間なのにありがたいことです。
知り合いの飲食店さんは【配達してもらったらいいのに~!】っておっしゃいますが
お酒にシートをかぶせたトラックで配送してるはずの業者さんが近所から近所への移動だからか荷台フルオープンで走ってる姿を頻繁に目撃しますし、配送してる人の気持ちになれば本当に大変か面倒なんでしょうしね~。。。。
私の場合そういうことで気を病むのがイヤなので面倒でも配達してもらわず自分で買いに行ってます。
というわけで・・・ウチのビールは製造から3ヶ月以内が大半。
中には当月(3月)のものもあります。
そして直射日光の当たってる時間がかなり少ないと思います。
別に特別でなくていいんです。
普通の味であれば。
ただ、ちまたで「普通の味」を探してみると意外と少ないのかも。
何でも「熟成もの」にこだわる考えがあるけど今回はおいておいて
ウチではただシンプルに、直射日光に当てる時間を減らす事と、 できるだけ新しいビールを入れる事だけ考えてます。
今までアピールしてなかったけど、そういう違いに気づいて下さるお客さんと巡り会えたことが何より幸せ( ´ ▽ ` )ノ
ありがたいことです。