芋焼酎の本場 鹿児島の蔵元さんへ伺ったときのハナシ。
いつもウチで愛飲している数件の蔵元さんへ伺い、蔵の各所の案内はモチロン
麹の違い、原材料の違い、仕込み方法による違い、蒸留方法・蒸留装置による違い・・・・などなど色んなお話しをそれはそれはアツく語ってくださったのでした。
その時のハナシというかネタはあまりにも多いので今回は最も気になったキーワード
【舌がつかれる】・・・という言葉。
「この麹は人気があるけど、食事の時には舌が疲れるんですよね~」・・・って。
そういう感覚で味わったことが無かったので ここ数ヶ月【舌が疲れる・疲れない】というのがどういう状態なのか?実体験を積もうとひたすら毎日血のにじむような努力(?)をしてまいりまして・・・
その感覚についての理解が進みつつあるような気がしています。
ただ、麹だけの違いで語りきれないことが多すぎるのでまだまだ課題がいっぱい。
最も大きな問題が、麹うんぬんよりも蔵元ごとの味の違いの方が断然大きいように思えるので、
まだまだ私ごときは理解が浅いので個別銘柄を直接記憶するしかない状態。
別に利き酒で全問正解!ってのを目指してるワケではないのですが
【この場面では、このお酒より あのお酒!】とか、判断ができるようにはなりたいもので。
今までもやってきたけど、【舌が疲れる・疲れない】ということについては考えが及んでなかったのでイチからやり直してる次第です(笑)
まだまだ他にも「考えの及んでいない要素」があるので今後もイチからやり直せそうです。これも仕事ですのでヽ(^。^)ノ