ほらほら日記・・・・・【漁港直送 】創作さかな丼 ほらほらの日常。

【漁港直送】 創作さかな丼 ほらほら・・・場所は京都駅徒歩5分・京都駅東の通称「たかばし」。新福菜館本店と第一旭本店の南隣。・個人経営・独自の漁港直送ルートを活用した『創作さかな丼』メイン・その他魚の一品メニューもあります!・店長篠田繁彦の見たよろずばなし。

通常営業自粛後初めてのご予約

今日は通常営業自粛後初めてのご予約限定営業でした。

今月4日目にして初めてのご予約。

★安全距離をいかに確保するか?
→テーブルを広くとり、お客さん同士の距離を広げました。

★手指の消毒は?
→各テーブルとトイレに自動のアルコールディスペンサーを配置して入店後すぐ使い方説明とともに手指を消毒していただき、お手拭きにもアルコール添付をお願いし、お客さん滞在中最後まで配置しました。

★喉の消毒は?
→ご来店すぐに熱い焙じ茶をお勧めし、滞在中何度もお飲みいただきました。

★スタッフの消毒マスクは?
→二人とも頻繁に消毒洗剤とアルコールで手指消毒しマスク着用しました。

★換気は?
店内二カ所の換気扇を片側を吸気運転、もう片側を排気運転、そして入口は開放にしました。

 

◎ご予約限定の営業のメリットは、
★あらかじめお席配置の調整、お客さん同士の距離を調整できる。

★不測の事態に於いて、お客さんへ連絡ができる。(連絡先把握)

★ご予約はコース限定ですのであらかじめ準備がしっかりでき、料理のクオリティを上げられる。

★お料理のタイミングをお客さんに合わせやすい。

★お客さんへの説明など(ご希望によって)接客時間を増やせる。

◎ご予約限定営業のデメリット
★フリーで来られていた常連さんをお断りせねばならない。

★圧倒的に売り上げが減る。

その他まだ分析できてない事だらけですが店の生き残り策としては課題だらけ。

仮に現時点で世界でコロナ問題が解決しても元通りの世の中になることは難しいだろうし、問題が長期化すれば補助金がいくらあっても無理なモノは無理。
大幅な業態変更は不可避だと思う。

そこで座して死を待つか、暗中模索状態でとにかくもがくか。
人それぞれだと思う。
元通りを夢見て、補助金だけで理想の復活できる人なんて・・どうでしょう?
結局新しい時代に向けて、新しい時代に合う自分を見つけ出せた人が良いスタートを切れると思うけど。

この非常事態をチャンスと思えるくらい前向きでプラス思考でありたい。
不幸に考え出したらマイナスのループから抜け出せない気がするのです。

明るく前向きな人にチャンスが来やすく、愚痴と文句や批判しかないとチャンスは逃げると思うのです。
少しでも良いことがあれば感謝を精一杯味わいたい。
マスクもいただけるなら本当に感謝です。
私、何度買いに行っても見つからず自分で作ってます。
好意でくださるものに文句言いません。
私自身、思想とか理想とか以前に批判や批評すると自分自身がマイナス思考になって醜くなる気がするのです。
マイナス思考になると免疫力下がるし、何より大好きな食べ物や飲み物が美味しくなくなります。

ただでさえコロナによって皆さん傷ついてます。
先を考えると不安だらけだけど、少しの喜びや少しの感謝をムリにでもこじつけでも感じとって、明るく前向きになりたいと思っております。

自分の心のパワー充てんのため毎日大好きな魚をひたすら食べております!o(^o^)o
魚をひたすら食べると、自然の生き物たちのドラマが見えてくる気がします。
同じ種類でも違いがあるんです。
自分に置き換えると妄想が膨らみます。
これもまた勉強!
話しだすと楽しくて長くなりますので続きは今度(^_^)ノ

写真は

三名さまのお席。

消毒アルコールのディスペンサー配置。

そしてオールご予約限定だからこそできる盛り付け。

そして透明マスク。


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