最近よく考えること。
肉食獣は獲物を捕まえるとまず内臓を食べる。
獰猛なシャチは獰猛なホホジロザメの肝臓だけを狙って食べる。
ヨーロッパやアジアの国々で動物の血や内臓の料理がある。
肉しか食べない肉食獣は草食獣の内臓から自分たちで生成できない栄養素を取り入れてる。
まず真っ先に肝臓狙い。
血や肝臓って本来一番重要な栄養の素なんだろうな。
でも日本人は血を穢れとイメージする習慣からか?異様に血を排除したがる。
魚に対しても同じく。
実は『血は栄養であり 血も味のうち』なんだけど
単純に血を穢れとする習慣からだけなら考えものです。
実際、漁師→漁港→ほらほらで調理という流れであり、野生動物のように生きたまま食べるワケでないので
劣化の早い血液は一刻も早く取り去るにこしたことは無い。
でも最近やたらと血を抜く処理が流行っていたり神経締めも流行っているけど、はっきり言って処理スピードが遅いなら早々に冷やした方が断然美味しい!そして美味しさ長持ちする。
付き合いの長い漁師さんや漁港の方々と今までず~っと何度も打ち合わせを重ね工夫してきて、この暑い時期でも魚の状態が良くなった。
処理方法は魚種によるしまだまだ未知のことだらけだけど、せっかく天然モノを扱うなら天然本来の旨味や栄養素を最大限活用したい。
さて、もうすぐ魚たちが到着するはずo(^o^)o
本日火曜日ですが営業します。
よろしくお願いいたします!
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