8年ほど前、昔から京野菜の農家されてる90才代の親戚から言われた話し
私:数年前からウチの畑の土質換えようと7トンほど砂を買ってきて入れてみたんです。
親戚:そんなことやめてしまえ!
私:えっ!?植えたいものに適した土質にしようと・・
親戚:キツい言い方ですまんが、それぞれその土地に合った作物ってあるねん。
それを見つけることが1番大事なんや。
・・それまでの私の考えを根本的に覆された感じ。
今となってはその重要性がひしひし。
そして、これってウチの店も同じだなと思い始めたのは最近。
地の利よりも、マニアックかつ限られた人にしかわからない店づくり、
これって個性と言えば聞こえは良いけど実際多くのチャンスを放棄し続けた10年間。
畑も店も同じだなと思う今日この頃です。
そういえば先日BGMにサルサを流したら特定の外国人からとても喜ばれたのですが日本人は無反応。
今日ボサノバにすると日本人も外国人も好反応。
この暑さに暑苦しい音楽より、爽やかな風を感じたいと思うもの。
相手を見て寄り添う心の大切さを学んだ気分です。
これが正解か?は色々観察していきたいなぁと思います。
畑もそうだけど肩の力抜いてじっくり楽しみながら考えたいものです。
写真は関係ありませんが、お向かいのバス停新旧交代の一コマ2018年4月。
まだ芸大が建つ雰囲気ゼロの頃。
この街の変化に合わせて自分も進化できるのか??
#ほらほら反省会 #畑 #地の利 #見極め #見抜く力 #観察 #失敗から学ぶ #転換点 #京都市立芸術大学 #たかばし #ラーメン #行列 #バス停