昨日昼間運転中のこと。
歩道に杖をつく男性が突然フラフラっと勢いよく転倒。
車を停め、大丈夫ですか？救急車呼びましょか？と尋ねると
【大丈夫、必要ないです】
でも一人で起き上がれず何度も倒れてる
年齢は私とさほど変わらない感じ。
起き上がるお手伝いしましょうか？と言うと
お願いしますと。
そのタイミングで自転車に乗ったご婦人も加勢くださりようやく立ち上がれた。
早速、歩こうとされるが数秒後にまた勢いよく転倒。
ここまでどこからどう来られたのか？？
・・何度か起き上がろうとされるがご本人もムリと悟る。
救急車は要らない。
ご家族は無く一人暮らし。
よく見ると服はボロボロ、前も後ろも失禁。
そして炎天下。
・・放置できないし200メートルほど先のご自宅まで連れて行くことに。
杖は自転車のご婦人に預け、向きあって私が下から両肘を持ち柔道の組み手の如きスタイルで私が後向きにゆっくりと歩く。
とてもとても遠く感じました。
おそらく私と近い世代。
私も何度も歩行困難な酷い捻挫経験があり、他人事に思えません。
でもその人の凄い臭気で私の手の衛生も気になる。。
積極的に介助されるご婦人の服が汚れないか気になる。
こんなとき車に消毒用アルコールを常備していて助かりました。
しかし、そもそもあの健康状態であの距離、どうやって移動されたのか？
急に具合悪くなったのか？
私も動けなくなった時のため痩せねば！
健康って本当に大事ですね。
写真は関係ありませんが賄いで食べたヒネドリ。
噛むチカラも大切です。
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