昨日朝、人と待ち合わせのために立ち寄った国道1号線沿いのコンビニ駐車場にて、
数人で立ち話しをしているとき突然大きな音が!!!
音の方向を見ると免許取りたてと思しき若者3人の乗った若葉マークの軽乗用車に
同世代風な若者の乗った少し大きめのスクーターが追突。
現因は、イヤホンを付けたスクーターの若者がスマホを操作中に減速した前方の軽乗用車に気づかず追突した模様。
印象的だったのは、どちらも相手を気遣うリアクションが全く無く、追突された軽乗用車は当てられた部分を見て自らの不幸を嘆き、追突した方はまともにハンドルの動かないバイクを手押しで避難させながら散らばった部品を拾い集めていた。
しばらくお互い全く話さず。
顔面から出血してるバイクの人を気遣う言葉もなく、私たちに促されてようやく通行の障害になっている乗用車をコンビニ駐車場へ動かし、他の誰もが出入りできない場所に駐車。
今まで何度も事故現場に出くわしたことがあるし、自分も事故を起こしたことも当てられたこともあるけれど、これだけ無言の時間の多い事故は初めて。
私はバイクの部品を拾うのを少し手伝ったけど異様な沈黙にこちらまで思わず沈黙してしまった。
確かに気が動転する気持ちもわかるけど。。。
でも、こうやってオトナになっていくのかもしれないですね。
大したケガでもなさそうだったのが幸いだし、どうか良い経験にしてほしいな~と思いました。
でも、いわゆる【アタリ屋】のように痛がるふりするなどテキパキと事を進める若者だったとしたら・・・それはそれで引いてしまうかも。
こちらも見てるだけ・・・勝手なものです。
私たちもイマドキな大人なんですね。