ほらほら日記・・・・・【漁港直送 】創作さかな丼 ほらほらの日常。

【漁港直送】 創作さかな丼 ほらほら・・・場所は京都駅徒歩5分・京都駅東の通称「たかばし」。新福菜館本店と第一旭本店の南隣。・個人経営・独自の漁港直送ルートを活用した『創作さかな丼』メイン・その他魚の一品メニューもあります!・店長篠田繁彦の見たよろずばなし。

本年もよろしくお願い申し上げます。

新年明けましておめでとうございます。

令和6年が皆さまにとって素晴らしい年でありますように

ほらほらは1月6日で10周年を迎えます。

これまでお力を賜った皆さまのおかげで存続できたことと感謝申し上げます。

ほらほらは、元来 私どもの「食文化研究」の一環、そして「食のあり方の模索」をテーマに営業しておりました。

この10年の間に得られた経験は大変貴重なものでした。

本年は思い切って更なる飛躍を目指したいと思います。

居酒屋 ほらほらは、 令和6年5月31日で 営業を終了します。

最大の理由は建物にあります。

建物は築年不詳の複合的建物の一部を賃貸しておりまして、例えば排水に問題が生じると家主さん専有部分からの修理が必須。
その都度立ち合いに来られる家主さんから、 「先々自分(家主本人)が使いたくなったら立ち退いてもらう。・・・今はまだ決まってないけど。」と立ち合いの都度言われ続け、
2018年の台風の際は建物南側の外壁が剥離し、
家主さんへ応急処置の提案をしたところ、突然建物売却話しへ発展。 
・・・結局未遂に終わりましたが、今後いつ突然退去勧告されるかわからない不安定かつ将来に希望を見いだしにくい状況でありました。

現在も建物の壁は修理されず、その後の風雨で更に傾きが増しております。

このまま家主さんからピリオドを打たれるのを待つか、 
台風や地震その他による突然のピリオドに肝を冷やすか、 
それとも 自ら計画的にピリオドを打つか。

私どもは後者の選択をいたしました。

閉店後6月からどうするか? 

今後も「食文化の研究」と「食のあり方の模索」のテーマのもと、あらゆる可能性を模索し 熟慮のうえ判断したいと考えております。

今まで応援してくださった皆様に感謝申し上げますとともに、現状のご理解と今後の応援を賜ることができれば嬉しく思います。

今後とも 何とぞ宜しくお願い申し上げます。

令和6年元旦     
            居酒屋 ほらほら
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